フィルムの選択、照明の工夫などにより対応することができます。

フィルムの構造上避けがたい虹彩現象。工夫により低減できます。

冷暖房効率アップ、防災、防虫など様々な有用性を持つフィルムですが、その構造上、虹彩現象が起こることがあります。
これは、ガラスフィルムが三層構造になっていることから、光の種類や角度によりフィルムの表面が虹色にみえる現象です。
基本的にどのフィルムでも起こる可能性はありますが、目に見える程度となるかは、施工場所により異なり、全く感じないこともあります。
発生した場合には、室内の照明を白熱灯やLED照明にするだけでほぼ解消されます。
また、メーカー各社とも虹彩現象低減商品の開発を進めています。

原因を知って適切な対策を

虹彩現象はなぜ起こる?

窓フィルムはいくつかの超薄膜が積層になっています。
接着剤やPET層、ハードコート層などそれぞれの薄膜は均一になるよう加工されてはいるものの、ナノレベルではどうしても凹凸が発生します。
窓フィルムは内側に貼ることが多いため、照明器具の光が当たった時に光の波長が変化し、虹色がフィルムの表面に写り込んでしまうのです。
フィルムの構造に起因し、蛍光灯との兼ね合いにより発生するため、どのフィルムでも起こり得る現象ですが、必ずしも気になるほどのレベルになるわけではありません。
どうしても気になる場合には、次に紹介するような対処方法があります。

虹彩現象軽減対策フィルムを選ぶ

対処方法(1)フィルム選択

対処方法の一つとして、虹彩現象軽減対策が施されたフィルムがあります。
窓フィルムの構造そのものに起因する虹彩現象を、人が知覚できないレベルにまで低減する技術により商品化されたものです。
数は少なめですが、どうしても気になるという方は、フィルム選びの基準とされてはいかがでしょうか。
次に挙げる照明の交換と併せて対策するというのもよいでしょう。

効果的で簡単な蛍光灯交換

対処方法(2)照明を変える

虹彩現象は光の三原色によって起こりますから、虹色が部屋の中からみえる場合、原因は光の三原色から光をつくる三波長蛍光灯であることが多いです。
それなら簡単、白熱灯やLED照明に替えてしまいましょう。これでほとんど虹彩現象は感じなくなります。
蛍光灯交換は簡単かつ有効な方法として、特におすすめです。

虹彩現象は内貼りした時に目立ってきます

対処方法(3)外貼りにする

窓フィルムは内貼りが基本となりますが、外貼りによって虹彩現象を軽減する方法もあります。
太陽光でも虹彩現象が発生することはありますが、周辺に降り注ぐ太陽光の光量は圧倒的な為に、ほとんど気にならないようになります。
しかし、内貼りでよいところを外貼りにすると、当然風雨により耐久年数が落ちてしまい、費用も高くなってしまいます。
また、内貼りに比べ、頻繁なお手入れも必要になります。

窓フィルムの構造に起因する問題の一つとして不安に感じることもあるかもしれません。
しかし、お部屋の照明を変えたり、対応したフィルムを選択する、外貼りにするなどの対策を講じればよいですから、施工担当者にご相談ください。状況に応じて対処いたします。

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