私たちが普段外出する際に、紫外線が気になる季節はUVケア用品や帽子などで保護をしますよね。
しかし、屋内にいるときはそこまで紫外線を気にするという方はあまりいないのではないでしょうか。
畳が色あせていたり、お気に入りのソファがいつのまにか買ったときとまったく違う色になってしまっていたという体験をした方もいるかもしれません。
これは紫外線によってダメージを受けた素材が退色・劣化したことが原因です。
窓ガラスからは、私たちが思っているよりも強い紫外線が日々室内に入り込んでいます。
大切な家具はぜひ窓フィルムを使って守ってあげてください。
家具が劣化することで、修繕・買い換えが必要に!紫外線はお財布にも大敵だった!!
家具の劣化=お財布に大打撃!?紫外線予防は節約にも役立ちます
綺麗な緑色だった畳がいつのまにか黄色くなってしまうのは、経年劣化も原因のひとつではありますが、一番の要因は紫外線による日焼けです。
また、フローリングも紫外線のダメージが蓄積することで、ひび割れを起こすことがあります。
ソファのファブリックが変色したり、家具表面のコーティングが剥がれたりと日焼けによって劣化した家具や建具は、手で触ると繊維や塗料がボロボロと剥がれてきたり、少しの刺激で破損してしまうなど、通常の場合よりも壊れやすくなります。
そうなれば修繕や買い換えの費用が必要になりますよね。紫外線ダメージを予防することは、家全体を守ることにも繋がっていきますし、なにより頻繁な修理などの出費を防ぐことにもなるのです。